君が考えている「味噌汁」と、みんなが思う「オレンジジュース」は、もしかするとまったく違うものかもしれない。そんなことを想像すると、ちょびっと不思議だね。

怒ってダンスする妹と冷たい雨

冒険を蔑ろにしてはいけない


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雨が上がった木曜の深夜は目を閉じて


今日の夜は家族と外で食べる事になっているので、少年は学校から帰るときからワクワクしていた。
何を食べようかな、と出発前からいろいろとシミュレーションしていた。
ハンバーグやピザ、餃子や春巻き、なんてメニュー表にはどんな物があるのかも楽しみだった。
行く場所は先日開店したファミレスだ。
お父さんが運転している車はもう目的地に着く頃だ。
お母さんは助手席でのんびり景色を見ている。
お姉さんは少年の横で、イヤホンで音楽を聴いている。
少年は車のドアを閉めると、期待に胸を膨らませて、入り口の扉を真っ先に開けた。

雲の無い週末の午後に窓から
南九州の年配の女の人は、いつも、献花を霊前にやっているから、そのために、菊が多く必要で、切り花農家も多い。
夜更けに、バイクで走行していると、菊の為のの光源がしばしば夜更けに、バイクで走行していると、菊の為のの光源がしばしば目につく。
人家の照明はめっちゃ少ない町だが、菊の栽培照明はさいさい目につく。
電照菊照明は頻繁に見えても人の通行はとてもわずかで街灯のライトもすごくちょっとで、警戒が必要なので、学生など、JRの駅まで迎えにきてもらっている学生ばかりだ。

汗をたらして踊るあなたと霧


花火の季節だけど、しかし、住んでいる場所が、リゾート地で土曜日に、打ち上げ花火が上がっているので、もはや見慣れてしまって、新鮮さも感じなくなった。
毎週末、打ち上げ花火をあげているので、クレームも多数あるらしい。
自分の、家でも花火の音が大きくて娘が怖がって泣いている。
年に一回ならいいが、夏休み中、週末の夜、長時間、花火をあげていては、うざい。
すぐに終わればいいのにと思う。

よく晴れた平日の夜に熱燗を
検診は、いつもどこかしら引っかかる。
心音だったり、血液検査だったり、尿だったり。
胃の検査を発泡剤とバリウムを一杯飲んで受けてみて、検査結果をもらうと、胃がんの疑いが存在して、早く、検査を紙面に記載の病院にて受けてください。
と書きつけてあったのには、あせった。
あせったそれに加えておそろしかった。
即刻病院に胃の再検査に原付で行ったら、結局のところ、胃炎だった。
胃はかねてよりうずいていたので、身体検査に引っ掛かったのはわかるが、文字で自分の名前と胃がんの疑念が存在すると書きつけてあったらおっかなかった。

雲の無い水曜の早朝は冷酒を


興味はあっても行ったことはない、だけれども、しかし、夜の動物園は、夜に動きやすい動物がめっちゃ活発に動いていて見ていて満足できるらしい。
気になってはいても、暗くなってからの動物園は入園したことがないけれど、子供がもう少しだけ動物をこわがらないようになったら行ってみようと妻と話している。
もうちょっとわかるようになったら、絶対に、娘も喜んでくれるだろうから。
よく行く動物園と異なった景色を私も家内もきっと楽しめると思うので味わってみたい。

控え目に歌う友達と夕立
蝉ももう鳴いていない夏の日の夜。
少年は家の縁側に座って、スイカをほおばっていた。
スイカをかじっては種を庭に向かって吐いていると、ときどき種が遠くまで飛ばず、自分の体に落ちる時もあった。
横に置いている蚊取り線香の香りと、星のよく見える蒸し返す夜、そして口いっぱいの西瓜。
少年はそれぞれを感じながら、この夏これからどんなことして遊ぼうかな、と夜空を見上げた。

騒がしく歌う友達と枯れた森


久しぶりの地方への出張の当日、初めて業務で同行したAさんは、体の大きな男性だ。
入社時に会った時からオーラがあり、業務以外のお話はちょっとだけしかしたことがなかった。
その際、ただ何気なくAさんの半袖になったうでを拝見してびっくりした!
大きな天然石のアクセがかなりの数つけられていたから。
思わず、天然石詳しいんですね!と言ってしまったほど。
次の瞬間Aさんは得意げに、なおかつ子供っぽい表情で、ひとつひとつのストーンの名前紹介してくれた。

じめじめした月曜の昼に熱燗を
オフィスで着るジャケットを購入しに行った。
コムサ等フォーマルなショップも良いけれど、ギャルショップも有りだと思う。
華やかではつらつとした女性服の服屋で体のラインが出る製品が多い。
金額は店によって差が表れるが、なんとなく安価。
そこで、購入する物を選んでいたが、小さめの物が多く売られていた。
着た感じも、少しはあか抜けているように見えるような気がする。
良い感じの服選びができて、かなり満足感があった。

寒い大安の明け方はお菓子作り


離れた生家に住んでいる自分の母親も孫娘として、とても色々手作りのものを縫って送ってくれている。
ミッフィーが大変大好きだと言ったら、言った布で、作ってくれたが、仕立てるために必要な布の価格がめちゃめちゃ高価でたまげていた。
縫物の為の生地は横、縦、上下の向きが存在していて面倒だそうだ。
だけれど、豊富に、ミシンで縫って作ってくれて、送ってくれた。
小さな孫はものすごく愛らしいのだろう。

汗をたらして泳ぐあの子と冷めた夕飯
知佳子はAさんの事が大好きなのだろう。
Aさんも知佳子の事を大事にしている。
彼が出張に行くときは、知佳子も連れて行ってもらっているし、先日は私も一晩だけ同行した。
知佳子もAさんも私の事を同じニックネームで呼ぶし、どこのお店に入ろうか、とか、とりあえず、私に求めてくれる。
なんだか目をかけてくれているような感じがしてかなり心地が良いと思った。




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