乾燥肌の改善薬

カサカサしてかゆみのある乾燥肌の改善には、塗り薬を使うと効果的です。

一般的な塗り薬に配合されている成分には、次のようなものが挙げられます。

【肌を保護し、保湿する成分】尿素

【かゆみを鎮める成分】塩酸ジフェンヒドラミン、リドカイン、クロタミトン

【新陳代謝を高め、炎症を抑える成分】グリチルレチン酸、パンテノール(プロビタミンB5)、酢酸トコフェロール(ビタミンE)その他、オリーブオイルやホホバオイル、スクワラン、ワセリンなども乾燥肌の改善によく使用されます。

これらは民間療法でもよく用いられていますが、いずれも薄く塗るだけで肌を優しく保護し、皮膚からの水分の蒸発を防ぐことができるものです。

塗り薬は患部を清潔にしてから使う必要がありますので、特にお風呂上りでの使用をおすすめします。

かゆみが非常に強い場合には、内用薬が処方されます。

大抵は抗ヒスタミン剤を処方されますが、原因がアレルギーであることがわかっている場合には抗アレルギー薬も処方されています。

薬を服用する際には医師の指示に従い、決められた用法を守るようにしてください。

湿疹があり、かゆみがかなり酷いケースでは、皮膚科でステロイド剤が処方されることもあるでしょう。

副作用の心配から敬遠されることも多いステロイド剤ですが、かゆみや炎症を抑えるのに即効性があるため、いざという時にはやはり頼りになります。

長期の連用はおすすめできませんが、かゆみのために眠れないといった特に症状が酷いときだけに使うなど、短期間のみに絞って使用するとたいへん効果的です。

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